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 経営計画書作成をお奨めします

 
1. 経営計画書の意味
あなたの会社(あるいはお店)には、経営計画書がありますか。
また、経営計画書を作ったことがありますか?

ひょっとしたら、
「こんな小さな会社(あるいはお店)に経営計画は必要ない」
と思って作っていらっしゃらないかもしれません。

もし、作ったことがない、 作ったことがあるが活用したことがない。
といった状況があるのであれば、 今すぐに
経営計画書を作り活用するための準備をすべきかもしれません。

経営計画とは、経営活動にとってどのような意味合いを持つものなのでしょう。
それは、航海で言うところの「海図」と「羅針盤」にあたると言えるかもしれません。

もし仮に、経営計画書も無しに会社やお店を経営されているとしたら、
それは、羅針盤なしに、目的地がどこか分からない状況のまま、
大海を進んでいるようなものです。

どこかの地にたどり着きたい思っても、今どこにいるのか分かりません。
どちらの方向に行けばいいのかも分かりません。

羅針盤があれば、位置や方向、目標などが確認することができます。
経営計画書とはそういうものです。


今後どういった業績をあげたいのか、 どんな会社にしたいのか、
なりたいのか。 それらをを明らかにしたものが経営計画書であると言えます。
 
2. 創業1周年は50%、創業10周年を迎えられるのは、1割以下
創業者(起業者)に関する新規開業白書によると、
創業後1年以内に50%が、創業10年後では90%以上が、
消滅又は廃業しているというデータが出ています。


起業失敗の主な理由は、  

・顧客対象が曖昧なまま、とりあえず独立開業をしてしまった  
・事業が軌道に乗る前に事業資金が足りなくなってしまった・・・など。


起業する前に、明確な起業目的と具体的な事業計画を十分検討しなかったことが、
大きな原因であることが考えられます。

「社長になること」自体は簡単なことです。
届出さえ出せば、誰にでも社長になることができます。

しかし、経営目標なしに経営を続けること、事業を継続させ、
成長発展させて行くことはとても難しいことです。

目的地を決めずに行く旅も楽しいかもしれませんが、
何処へ行き着くのか分からない経営は不安であり、危険です。
 
3. 経営者に必要なものは、明確な経営目標です
起業・開業をお考えの方、既に事業経営をされている方へ。
「思っているだけ」「考えているだけ」では、夢は実現しません。

きっとこれをご覧いただけている方は、よくお分かりのことと存じます。

だからこそ、まずは「夢」を「目標」に変えて、行動に移すことが大切です。
当事務所では、経営目標を達成するために、経営計画の立案・事業計画のアドバイスを行なっています。

 【起業・開業予定の方に対して】
   ・起業動機は何か? (⇒必ず紙面に書く)
     理由、目的、可能性、必要資金、資金調達の方法など
   ・家族の了解を得られるか?
     起業後、最も頼りになる支援者は家族です。
   ・具体的な事業計画書作成と事業プランのチェック
     実現可能な計画か
     競争力のある計画か
     顧客ターゲットを把握しているか
     流通、販売方法に無理はないか  など。

 【既に事業経営されている方に対して】
   ・自社の数字に興味を持つ
     帳簿の書き方を覚え、試算表の意味を理解する
   ・前月実績と予測との差異を認識する
     自計化により、前月実績の早期把握を目指す
   ・決算書から現状把握と課題を理解する
     決算書の分析結果を、3点に絞って説明します
   ・翌期事業計画、中期経営計画を立案する
     3つの数字を改善するための計画書を作り、実行する
     経営計画は、数値化しなくても可。但し、必ず紙面に書くこと。
 
4. 事業計画書の作成についてお困りの事があればご相談ください!
事業計画書が大切であることが、ご理解いただけている方でも、
今まで過去に事業計画書を作ったことがなかったり、
作ったことがあっても運用段階でつまずいてしまったりなど、
お悩みの方も多くいらっしゃるかと存じます。

当事務所では、社長と一緒に事業計画のことを考え、
時にはアドバイスをさせていただいたり、
無理な計画であれば、ご指摘をさせていただいたりなど
しながら、作成までのサポートを実施させていただくことがあります。

自社で事業計画書を作ってみたい、運用に耐えうる使える事業計画書を作りたい。
そのような希望をお持ちの方はご相談ください。
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