パソコン会計効率化のコツをお教えします |
|
1. パソコン会計とは? |
パソコン会計とは文字通り、
パソコンを用いた会計処理のことを指します。
御社の経理端末に「会計ソフト」をインストールさせていただき、
社内で経理処理を行うことで、自社の数字をリアルタイムに確認、
把握することが出来るようになります。
当事務所では、
「パソコンの有効活用による事務処理の効率化・スピード化」
を積極的にお手伝いしております。 |
|
|
2. 会計ソフトの導入が阻害される原因は? |
パソコン会計は大変便利なツールです。
業務の効率化、経営の効率化に大いに貢献することになります。
しかし、多くの企業では、このパソコン会計になかなか踏み込めないといった
状況も少なくありません。
|
パソコン会計の導入に踏み込めない理由を尋ねると、
大半の方は「パソコンより手書きのほうが早いから」
といったことを、おっしゃいます。
詳しくお話を伺うと、
それはパソコンの操作に不慣れであることが、
ほとんどです。
|
確かに普段操作に慣れていない会計システムの操作が必要になりますので、
とっつき難い部分はあるかもしれません。
しかし、昔と違って会計ソフトも操作性が向上し、誰にでも簡単に操作をすることが
できるようになりました。
極端な話、キーボードの操作と日本語入力が出来れば大丈夫です。
初期設定は当事務所にて行いますので、試算表まで簡単に作ることが
できるようになります。 |
3. 会計ソフトの導入によるメリットは? |
情報化・スピード社会の今日では、
経営判断の一刻の遅れが致命傷ともなりかねません。
「社長でないと分かりません」
「経理まで手が回りません」
などといった状況が仮にあったとしたら、
資金繰りのショートを生じさせてしまったり、
取引先の信用や取引先そのものを失う原因にもつながります。
情報は鮮度が命です。
業種にもよりますが、日時決算が有効となる場合もあるでしょう。
少なくとも月次決算ができるような環境を整えることこそが、
今日の会計処理現場では重要なことなのです。
会計ソフトを導入することによるメリットとして次のようなものが挙げられます。 |
・ |
自社で試算表が作成できるため、毎月(毎日)の損益を早く把握できる |
・ |
会社の現状がタイムリーに分かり、経営戦略の意思決定が素早く行える |
|
|
|
|
|
4. 会計ソフトの導入って難しいの? |
いいえ、難しいことはありません。ご安心ください。
パソコン本体・会計ソフトの選定・導入から運用まで、
親切・丁寧に分かるまでサポートをさせていただきます。 |
当事務所の会計ソフト導入サポート |
|
|
信頼性・サポート体制を重視し、エプソン社の「応援シリーズ」という
会計ソフト(財務応援)を無料でご提供しています。
家電量販店で購入すると、それなりのコストがかかってしまいますが、
当事務所にご依頼いただければそちらのコストはかかりません。 |
|
|
会計ソフトの導入がスムーズに進むようお手伝いいたします。
現状の把握と会計ソフト導入の目的をインタビュー
業務フロー改善の確認(誰が、何時までに、どんな資料を作るのか)
インストール・各種初期設定
出張による操作トレーニングなど親切丁寧にサポートいたします。 |
|
絶対に成功するパソコン会計効率化のコツ |
|
|
特に初年度は、勘定科目や補助科目を細かく設定せず、操作に慣れることに徹することを意識すると良いでしょう。 |
ロ. |
仕訳データの作成・入力手順を確立しましょう! |
|
|
現金データ・預金データ・売上データ等をどのタイミングで作成し、入力するのかといった「仕組み」を作ります。 |
ハ. |
テスト期間は既存の方法との並行処理をしましょう! |
|
|
導入当初3ヶ月程度は、既存の方法と並行して行うことが重要です。手書き処理との結果を照合確認しながら、時期を決めて全面的に移行するという流れが自然です。 |
|
|
些細なことでも「これはどうしたら良いのかな?」と思ったら、直ぐにお電話をください。 |
|
|
|
5. ここだけのハナシ・・・パソコン会計を導入しないという選択も? |
実は、パソコン会計を導入しない(=自計化をしない)メリットもあります。
とはいえ、事業の規模を問わず経理事務は必須です。
でも、どうしても次のようなことでお悩みになっている経営者も、
たくさんいらっしゃるはずです。 |
簡単な記帳であっても、自分でやるのは不安で面倒だ! |
余分な人件費(経理スタッフ)を削減したい! |
多少の費用で正確に記帳してくれるなら外注したい! |
|
そのような方のために、
記帳代行業務(当事務所で経理事務を代行させていただく形態)も、
御社の状況によりお請けすることがあります。
|
現金出納帳、請求書、領収書等の原始資料に基づき、
当事務所が会計データの入力、試算表・総勘定元帳等の作成を行います。
特に創業期にある会社の場合などで、
社長が日々お忙しく現場を回っているといった状況や、
事務員さんやパートさんなどを雇い入れる状況にないといったベンチャー企業、
SOHOの方にご利用いただくと効果的な関与形態です。
|
詳細はこちらへ → サービスのご案内 |
 |
|
ページトップへ |